最新のお知らせ:
お知らせ日2024.3.22 4月の利用前講習会の申し込みを開始しました
2023.9.14 10月の利用前講習会の申し込みを開始しました
2023.8.9 受変電設備点検に伴う停電による顕微鏡室閉室(9/8 17:00~9/11 9:00)のお知らせ
2023.4.3 顕微鏡室における4月1日以降のマスク着用について
2023.2.8 分電版改修に伴う顕微鏡室閉室(2/17 17:00~2/20 9:00)のお知らせ
2022.9.29 10月の利用前講習会の申し込みを開始しました
コアマネージャー
根東 覚 特任准教授
ミッション:
最先端の光学イメージング装置を用い、様々な空間的および時間的解像度によるデータ集積を可能にすることにより、さらなる脳の機能や構造の理解に迫ります。
技術:
当施設は国内でも最高レベルの顕微鏡装置を揃えています。固定した脳の観察、培養細胞の観察、さらには生きたマウス脳内の細胞を、サブミクロン単位から脳全体まで、様々な時空間解像度で観察可能です。
倒立タイプの共焦点レーザー顕微鏡システムです。視野数25、レゾナントスキャナ、レーザーユニットLU-N4(405 、488 、561 、640 nm)、GaAsP検出器を搭載し、広視野の画像を高速・高感度で取得できます。また、培養システム(東海ヒット製)も備えており長時間ライブセルイメージングも可能です。
https://www.olympus-lifescience.com/ja/microscopes/macro/mvx10/
正立タイプの多光子レーザー顕微鏡システムです。GaAsP NDDユニットにより高感度・高画質な画像が取得できます。Z軸方向の対物レンズの駆動にピエゾ素子を用いることで、高速に3次元画像を撮ることができます。またフェムト秒パルスレーザーは、700-1300nmの可変波長と1040nmの固定波長の2本のレーザーラインを同時使用可能で、長波長励起の色素や多色イメージングに適しています。
バーチャルリアリティー(VR) システムを用いることで、行動中のマウスのイメージングを2光子顕微鏡あるいはマクロズーム(広視野)顕微鏡と組み合わせて観察することが可能です。
パッチクランプアンプは、デュアル記録対応です。またマニピュレーターは、3軸方向+斜め方向に駆動可能です。In vivoパッチクランプ用に準備していますので、スライスパッチなどin vitroの実験を行うには、各自準備が必要です。
暗室不要の蛍光顕微鏡です。セクショニング機能搭載により簡単操作で蛍光ボケのないクリアな画像を取得できます。またイメージジョイント機能で高解像度の広視野画像を高速で撮影できます。
https://www.leica-microsystems.com/jp/製品紹介/共焦点顕微鏡/p/leica-tcs-sp8-sted-one/
ラピッド・スコープはオリジナル設計のライトシート顕微鏡で、低侵襲な光学切片を生成することで厚みのあるサンプルを観察します。光学倍率はメゾスール( 0.5倍~2倍 )で、各細胞の情報を組織全体にわたって得られます。透明化処理をしたマウス、ラット等の脳サンプルをオイル槽にいれ、空間的に一様な薄い光シートで照明することで、広視野を三次元的に等方的な解像度で観察することができます。
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利用申請書
利用申請者名簿
持ち込み実験器具申請書
利用規約
顕微鏡室の使用ルール
固定標本観察のルール
動物持ち込みのルール
微生物検査項目
誓約書 -超音波イメージング装置-
誓約書 -超広視野2光子励起顕微鏡-